安全対策はしっかりと

手

点検頻度に注意

エレベーターの保守点検は、エレベーターの安全を保つのに重要なポイントです。法律でも定期的に行うことが推奨されており、常に安全に使えるようにマンションなどの管理者は定期的な保守点検をすることが義務づけられています。ただ保守点検の頻度については一ヶ月に何回と厳密に決められているわけではなく、安全が保てる頻度で行うこととされています。そのため、通常は一ヶ月に一回ほどという頻度が多いのですが、コスト削減を意識した管理者では二ヶ月に一回、三ヶ月に一回となっていることも多いのです。エレベーター自体が新しい場合はそこまで部品が劣化していないことが考えられるので頻度は低めでもよいかもしれません。ですがエレベーターがかなり古いのに保守点検の頻度も低いのでは安全性に不安が残ります。エレベーターの寿命は30年と言われているので、その年月がたっているのか確認しておくことが大切です。また、保守点検の費用を安くしようとしたら、頻度を減らすのではなく契約会社や契約内容を見直すという方法も考えられます。エレベーターメーカーが行う保守点検よりも、保守点検専門の会社の方が安いことが多いです。設置したときにそのままメーカーに依頼していることも多いのですが、コスト削減を考えるのならば会社の切り替えを検討するとよいかもしれません。また、フルメンテナンス契約とPOG契約という契約の違いもあります。フルメンテナンスではほぼすべての部品交換に対応していますが、POG契約では基本的な部品交換のみです。こちらもエレベーターが新しく、使用頻度が低ければ料金の低いPOG契約にするとコスト削減につながります。